パク・ソンウン妻を溺愛する姿にときめく♡性格の魅力・愛の不時着での名演技・子供との温かい家族愛

大きな体に強面のビジュアル。

スクリーンでは圧倒的な存在感で悪役を演じることも多いパク・ソンウン。

でも、その裏側には、誰よりも優しくて家族思いの、温かな心を持つ男性ということをご存知ですか?

2008年に結婚した妻の女優シン・ウンジョンを今でも深く愛し続け、愛する息子のために時間を惜しまない姿は、まるで恋愛小説の主人公のようなんです。

コミカルな役から、冷酷な悪役まで、まるで別人のように演じ分ける演技力も魅力的で、ますます気になる俳優なんです。

今回は、そんなパク・ソンウンの魅力を、妻との素敵なエピソードから、パク・ソンウンの本当の性格、代表作での活躍、そして子供との温かい家族の日々まで、たっぷりと紹介します。

パク・ソンウン妻との運命の出会い〜2度のプロポーズ秘話

パク・ソンウン妻と『太王四神記』で芽生えた愛

パク・ソンウンと妻のシン・ウンジョンが出会ったのは、2007年に放送されたドラマ『太王四神記』の撮影現場でした。

ペ・ヨンジュン(ヨン様)主演のこの作品で、パク・ソンウンは「チュムチ」役、シン・ウンジョンは「タルビ」役を演じ、劇中でも夫婦役だったんですよ。

当時はまだ秘密の恋愛中だった2人ですが、撮影を通じて次第に惹かれ合っていったそうです。

パク・ソンウンは後のインタビューで「撮影が終わった日にプロポーズをした」と明かしていますね。

パク・ソンウン妻に4万人の前での大胆なプロポーズ

最初のプロポーズはとてもロマンチックなものでした。

パク・ソンウンは「車に乗って南漢江が見える弾琴江に連れて行った」と語っています。

撮影が終わった後、別の部屋に風船をいっぱいにして、準備した映像を流しながら指輪を渡したそうです。

でも、パク・ソンウンのプロポーズはこれで終わりではありませんでした。

なんと、日本の大阪京セラドームで開催された『太王四神記』のファンミーティングで、4万人もの観客の前で、ヨン様が見守る中、シン・ウンジョンに再びプロポーズをしたんです!

当時はまだ交際が公にされていなかったにもかかわらず、ステージ上で堂々と交際を宣言し、彼女の心を掴んだ姿は、多くのファンの記憶に残る伝説のシーンとなりましたね。

パク・ソンウン妻と300万ウォンで始まった結婚生活

2人は2008年10月18日に結婚式を挙げました。

実は、当時のパク・ソンウンの全財産はわずか300万ウォン(約30万円)だったそうです。

パク・ソンウン自身が「今思えば大変だった。新郎が300万ウォンしか持っていなかったのに結婚してくれた」と振り返っています。

婚礼道具もほとんどなく、旅行用のトランクを使っていたというエピソードも。

それでも、シン・ウンジョンはパク・ソンウンの演技力と将来性を信じて結婚を決意しました。

パク・ソンウンは

「シン・ウンジョン女史が投資界のマイダスの手だ。300万ウォンしかなかった私に投資してくれた。今では江南のアパートの名義が彼女のものだ」

と、愛情たっぷりに妻への感謝を語っていますね。

結婚から17年が経った今でも、2人の愛は変わらず深いものです。

パク・ソンウンは「結婚17年目だが、妻は依然として愛らしい。でも怖い」と冗談交じりに語り、妻への尊敬と愛情を表現しています。

パク・ソンウン性格〜コワモテの裏にある優しさと愛妻家の素顔

パク・ソンウン実は内向的で優しい性格

187cmの長身に強面のビジュアル。

スクリーンでは圧倒的な存在感で悪役を演じることが多いパク・ソンウンですが、実際の性格は全く違うんですよね。

本人も「役と違って僕は内向的な性格です」と語っているように、実生活ではとても優しく穏やかな人柄の持ち主です。

共演者たちからも「人情に厚く、義理堅い人柄」「親切で性格が良い」と評判で、業界内でも人柄の良さで知られているそうです。

パク・ソンウンは妻に頭が上がらない愛妻家

パク・ソンウンは筋金入りの愛妻家としても有名ですよね。

バラエティ番組では「結婚16年目になると、もう妻に怯える。

一度妻に反抗してみたけれど、心がとても苦しくなった」と正直に告白しています。

「妻は怖いけれど、賢明で料理も上手だから、家が潰れることはない」と、尊敬と愛情を込めて語る姿は、とても微笑ましいですね。

妻の誕生日には、撮影現場に花束を届けるなど、サプライズを欠かさないパク・ソンウン。

結婚後最初の誕生日には、妻が撮影中にも関わらず、撮影現場まで行ってプレゼントを渡したというエピソードもあります。

パク・ソンウンは友人思いで義理堅い一面

パク・ソンウンは友人関係も大切にする人です。

27年来の友人たちと定期的に会って食事をしたり、後輩俳優のパク・ボゴムについて「性格がかなり良さそう」と褒めるなど、人との絆を大切にする姿勢が伺えますね。

共演者のイ・ミンギについては「ものすごく優しくて心のうちを全てさらけ出せる人。イ・ミンギには全て話す」と語り、深い信頼関係を築いていることがわかります。

演技に対しても真摯な姿勢を持っていて、「演技一筋」で活動してきた努力家でもあるんですよ。

40代で訪れた人気絶頂期についても「家族と一緒に過ごすように努めている」と語り、仕事と家庭のバランスを大切にする姿勢には好感がもてます。

パク・ソンウン愛の不時着〜コミカルなタクシー運転手役の魅力

パク・ソンウン北朝鮮のタクシー運転手役で特別出演

世界中で大ヒットしたドラマ『愛の不時着』。この作品にパク・ソンウンが特別出演していたことをご存知でしょうか?

パク・ソンウンが演じたのは、ソ・ジヘ演じるユン・セリの侍女ダンが、平壌から社宅村まで帰るときに乗ったタクシーの運転手役です。

第4話に登場するこのシーンは短いながらも、パク・ソンウンの愉快でコミカルな演技が光っていましたね。

この特別出演は、『愛の不時着』の監督であるイ・ジョンヒョ監督との縁から実現したものです。

2人は過去にドラマ『ライフ・オン・マーズ』でも一緒に仕事をしており、その信頼関係があったからこそのカメオ出演だったんですよ。

パク・ソンウン『ブラッドハウンド』との演技の振り幅

『愛の不時着』での陽気なタクシー運転手役と、Netflixドラマ『ブラッドハウンド』での冷酷な高利貸し業者役。

この2つの役柄を見比べると、パク・ソンウンの演技の振り幅に驚かされます。

『ブラッドハウンド』では、悪徳な高利貸し業者ミョンギル役を演じ、その残酷で冷酷な演技がファンの間で大きな話題になりました。

実際、Netflixの公式SNSでも「本当に同一人物?」というキャプションとともに、2つの作品での演技を比較する動画が投稿され、多くのファンが驚きのコメントを寄せていました。

パク・ソンウン多彩な役柄を演じ分ける実力派

パク・ソンウンは、コミカルな役からシリアスな悪役まで、幅広い役柄を自在に演じ分ける実力派俳優です。

過去には映画『新しき世界』でのインパクトある演技が絶賛され、『太王四神記』では忠誠心の厚い武人チュムチ役で多くのファンの心を掴みました。

最近では『良いが悪い、ドンジェ』『犬の声』など、さまざまなジャンルのドラマに出演していますね。

『犬の声』では「優しくておとなしい性格の持ち主イ・ギドン」を演じ、無邪気で突飛な行動で視聴者に笑いをプレゼントしています。

このように、シリアスからコメディまで自在に演じ分けられる演技力が、パク・ソンウンの最大の魅力と言えると思います。

パク・ソンウン子供との温かい家族時間

パク・ソンウンの息子パク・サンウとの深い絆

パク・ソンウンとシン・ウンジョン夫妻には、1人の息子パク・サンウ君がいます。

シン・ウンジョンは35歳での初産という高齢出産だったため、当時は心配も多かったそうです。

「高齢出産だったため、本当に心配した。特に、赤ちゃんには本当に申し訳ないと思った」とシン・ウンジョンは当時の気持ちを振り返っています。

パク・ソンウン家族との時間を何より大切に

パク・ソンウンは俳優という職業柄、撮影で家を空けることも多いのですが、家族との時間を何より大切にしているんですね。

「私がいつも夜明け遅く終わって朝早く出る仕事をしているから、息子との時間が限られている」と語るパク・ソンウン。

だからこそ、休みの日は息子との時間を過ごすことを最優先にしているそうです。

「通勤しなければならない会社員ではないが、休みの日は家族、特に息子との時間を過ごしたい」という言葉からは、父親としての深い愛情が伝わってきますね。

パク・ソンウンバラエティ番組で見せた家族の姿

2022年にパク・ソンウンは、妻のシン・ウンジョンと息子のサンウ君とともにバラエティ番組に出演しました。

番組では、結婚15年目でも甘い雰囲気を醸し出す夫婦の姿や、息子との微笑ましいやりとりが放送され、視聴者の心を温めました。

シン・ウンジョンは親友のチョン・ウニョン・アナウンサーとその息子も一緒に参加し、4人で楽しい時間を過ごす様子が印象的でしたね。

パク・ソンウンの家族のために生きる父親の姿

パク・ソンウンは映画『守護者』でも、家族のために生きることを決意する父親役を演じましたが、実生活でも家族を第一に考える姿勢は変わりません。

「子供には良い父親でありたい」という思いを持ち続けているパク・ソンウン。

息子が成長していく姿を見守りながら、愛情深く接している様子が伝わってきませんか。

結婚当時に受け取った「家族プレゼント」として、家族セットの履き物と服をもらったというエピソードも。

「まだ子どもが小さいので着ることはできませんが、とてもかわいかった」と嬉しそうに語る姿からは、新しい家族への愛情が溢れていました。

まとめ

スクリーンでは強烈な存在感を放ち、時には恐ろしい悪役を演じるパク・ソンウン。

でも、その裏側には、妻を深く愛し、息子を大切に思う、優しくて温かな心を持つ家族思いの男性がいるんですね。

300万ウォンという少ない財産しかなかった頃から支えてくれた妻シン・ウンジョンへの感謝の気持ちを忘れず、結婚17年目の今でも変わらぬ愛情を注ぎ続ける姿は、まるでロマンス小説の主人公のようですよね。

『愛の不時着』でのコミカルな演技から『ブラッドハウンド』での冷酷な悪役まで、幅広い役柄を自在に演じ分ける演技力も素晴らしく、これからもますます活躍が期待される俳優です。

そして何より、息子との時間を大切にし、家族のために生きる父親としての姿は、多くの人の心を打つものがありますね。

パク・ソンウンのこれからの活躍と、幸せな家族の日々が続くことを、私は心から応援していきたいです。

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