韓国ドラマ「梨泰院クラス」の冷酷な会長役や「ヴィンチェンツォ」の正義感溢れる弁護士役で、私たちの心を鷲掴みにした実力派俳優ユ・ジェミョン。
ユジェミョンの演技を見ていると、まるで別人が画面に現れたかのような変幻自在の表現力に、いつも圧倒されてしまいませんか。
そんなユ・ジェミョンですが、プライベートでは愛する奥様と温かい家庭を築いていることをご存知でしょうか。
12歳の年齢差を超えた愛の物語や、2025年公開の「劇映画 孤独のグルメ」での特別出演まで、知れば知るほど魅力的な彼の世界を、今日は一緒に覗いてみませんか。
きっと読み終わる頃には、ユ・ジェミョンのことがもっともっと好きになっているはずですよ。
ユ・ジェミョンと妻〜演劇が結んだ運命の出会い
ユ・ジェミョンは2018年10月21日、45歳の時にソウル・忠武路で12歳年下の女性と結婚式を挙げました。
多くの俳優仲間たちが祝福に駆けつけた、温かな式だったそうですよ。
実はお二人の出会いは、ユ・ジェミョンがまだ舞台演出家として活動していた時代に遡ります。
奥様は当時、演出助手として彼のそばで仕事をしていた舞台女優だったんです。
舞台芸術という共通の情熱を持つ二人が、日々の稽古や公演を通じて心を通わせていく様子が目に浮かぶようですよね。
二人は約5年間の交際を経て結婚に至ったそうです。
ユ・ジェミョンが40歳でソウルに移り、映画やテレビドラマの世界で成功を収めていく中でも、ずっと側で支え続けてくれた奥様の存在は、ユジェミョンにとってかけがえのないものだったに違いありません。
そして2019年3月、二人に嬉しいニュースが届きました。
奥様がハネムーンベビーを授かったことが発表されたんです。
同年8月に第一子となる男の子が誕生し、ユ・ジェミョンはパパになりました。
息子さんのお名前は「ユ・モドゥン」と言い、韓国語で「すべて」という意味なんだそうですよ。
世界中のすべての国に行ってみたいという願いを込めたこの名前には、父親としての深い愛情が感じられますね。
現在、息子さんは6歳になり、国旗を覚えるのが得意なんだとか。
ユ・ジェミョンは「仕事も頑張りながら、子供と多くの国に行ってみたい」と語っており、家族との時間をとても大切にしている様子が伝わってきます。
公式情報によると、ユ・ジェミョンは結婚後も変わらず俳優活動に励み、奥様とお子さんのために一生懸命働いていると事務所が明かしています。
演技に対する情熱と家族への愛情、その両方を大切にしながら生きるユ・ジェミョンの姿勢は、多くのファンの心を温かくしているんですね。
ユ・ジェミョンと孤独のグルメ〜松重豊との心温まる友情
2025年1月10日、日本の人気ドラマシリーズを映画化した「劇映画 孤独のグルメ」が公開されました。
そしてなんと、この作品にユ・ジェミョンが韓国入国審査官役で特別出演しているんです!
この出演が実現したのは、松重豊監督(主演も兼任)からの熱烈なオファーがあったからなんです。
実は「孤独のグルメ」というドラマは、韓国でも大変な人気を誇っていて、ユ・ジェミョンも以前からこの作品のファンだったそうです。
映画の舞台は韓国の巨済島(コジェド)で、主人公・井之頭五郎がグルメ旅を繰り広げます。
初日舞台挨拶では、サプライズでユ・ジェミョンが韓国から緊急来日し、松重豊に直接祝福のコメントを贈りました。
その際、松重豊は
「ユ・ジェミョンさんにご飯をご馳走してもらいました!」と嬉しそうにお礼を述べ、会場からも大きな歓声が上がったそうです。
二人の現場での雰囲気の良さが垣間見える、素敵なエピソードですよね。
さらに面白いのが、韓国での松重豊の人気ぶりです。
舞台挨拶でユ・ジェミョンが「あんた韓国じゃ大谷翔平より有名だよ!」と冗談交じりに語り、会場を沸かせたんだとか。
それほどまでに「孤独のグルメ」が韓国で愛されているということなんですね。
ユ・ジェミョンは撮影中、釜山の郷土料理であるテジクッパ(豚肉のスープご飯)への深い愛を語ったプロモーション映像にも登場しています。
釜山出身の彼にとって、故郷の味は特別なものですから、グルメをテーマにしたこの作品への出演は、とても意味深いものだったのではないでしょうか。
公式情報によると、この映画は興行収入10億円を突破する大ヒットを記録し、松重豊監督も感謝のコメントを発表しました。
日韓の文化交流を象徴するような素敵な作品に、ユ・ジェミョンが関われたことは、ファンとしても誇らしいですよね。
ユ・ジェミョンとヴィンチェンツォ〜正義の弁護士を熱演
2021年、tvNで放送されたドラマ「ヴィンチェンツォ」は、ソン・ジュンギ主演の大ヒット作品として記憶に残っていますよね。
マフィアのコンシリエーレ(顧問)である韓国系イタリア人弁護士が、祖国に戻って悪徳企業と戦う姿を描いたこの作品で、ユ・ジェミョンはホン・ユチャン役を演じました。
ホン・ユチャンは、頑固一徹で竹を割ったような性格の人権弁護士です。
不義と妥協なんて絶対にしない、まっすぐな正義感を持つ彼は、過去のある事件で愛する妻を失った悲しい過去を抱えています。
そのため娘のチャヨンからは父を嫌われてしまっているという、複雑な家族関係も描かれていました。
この役でユ・ジェミョンは、「梨泰院クラス」の冷酷な会長役とは全く異なる、温かくも悲しみを秘めた人物を見事に表現しました。
視聴者たちは、彼の演技の幅広さに改めて驚嘆したものです。まさに「カメレオン俳優」の真骨頂ですよね。
ソン・ジュンギとは「ヴィンチェンツォ」での共演をきっかけに親しくなり、その後も友情が続いているそうです。
2024年公開の映画「ハルビン」でも再び共演を果たし、ソン・ジュンギは「ユ・ジェミョン先輩、生臭い表情が怖かった」と冗談交じりに語り、お互いの演技力を称え合う関係性が垣間見えました。
Netflixでも配信され、世界中で視聴された「ヴィンチェンツォ」。正義のために命を懸けて戦う弁護士ホン・ユチャンの姿は、多くの視聴者の心に深く刻まれたはずです。
マッコリを美味しそうに飲むシーンや、ヴィンチェンツォとの師弟のような絆を育んでいく様子も印象的でしたよね。
ちなみに、後に放送されたドラマ「マイ・ユース」の8話でも、ユ・ジェミョンがゲスト出演し、「ヴィンチェンツォでマッコリの飲み方を教えた藁の弁護士」として再び登場したことが話題になったんですよ。
これは嬉しいサプライズでしたね。
ユ・ジェミョンのドラマ〜変幻自在の演技が光る代表作
ユ・ジェミョンの魅力は、何と言っても一つ一つの作品で全く異なる人物を演じ分ける、その圧倒的な演技力にあります。
1973年6月3日、釜山広域市南区で生まれた彼は、釜山大学校在学中に演劇サークルに入ったことをきっかけに役者を志しました。
卒業後の1997年、地元釜山の劇団に入団し、なんと約20年間も舞台俳優として活動を続けたんです。
40歳でソウルに移り、映画やテレビドラマの世界に本格的に進出してからは、瞬く間に実力派俳優としての地位を確立しました。
ユジェミョンの代表作を挙げると、まず2020年の「梨泰院クラス」でのチャン・デヒ会長役が印象的ですよね。
大企業「長家(チャンガ)」の会長として、主人公パク・セロイの宿敵を演じたユ・ジェミョン。
特殊メイクも施され、冷酷非情で権力を振りかざす悪役を見事に体現しました。
視聴者からは「憎たらしいけど、演技が上手すぎる!」と絶賛されたものです。
2017年の「秘密の森〜深い闇の向こうに〜」では、イ・チャンジュン役を熱演。
2018年の「ライフ」ではチュ・ギョンムン役で第6回アジア太平洋スターアワード男性演技賞を受賞するなど、その演技力は国際的にも高く評価されています。
他にも、
2014年の「ミセン〜未生〜」、2016年から2017年にかけての「花郎(ファラン)」でのパオ役、
2017年の「力の強い女ト・ボンスン」でのト・チルグ役など、どの作品でも印象的な演技を見せてくれました。
2021年の「ホームタウン-消される過去-」では主演を務め、2022年にはNetflixオリジナルシリーズ「未成年裁判」でオム・ジュンギ役に、「アンナラスマナラ -魔法の旋律-」ではナ・ジンマン役に扮しています。
2023年の「盗賊:剣の詩」、
そして2024年の「NO WAY OUT:ザ・ルーレット」(Disney+)では、息子さんとたくさんの国に行きたいという願いを語りながら、キム・グクホ役を演じました。
映画の世界でも活躍は目覚ましく、
2013年の「観相師 -かんそうし-」、2015年の「ベテラン」や「インサイダーズ/内部者たち」、
2019年の「悪人伝」、2020年の「声もなく」、2021年の「キングメーカー 大統領を作った男」、
そして2024年には「大統領暗殺裁判 16日間の真実」「消防士 2001年、闘いの真実」「ハルビン」と、立て続けに重要な役を演じています。
公式情報によると、ユ・ジェミョンは身長183cm、体重78kgで、舞台で鍛えられた存在感と説得力のある演技で、どんな役でも自分のものにしてしまうんです。
ファッション誌『VOGUE』でも「あの”カメレオン俳優”が出ていれば間違いなし!」と特集が組まれるほど、彼の演技力は高く評価されているんですよ。
極悪人から正義の人まで、どんな役でも完璧に演じ分けるユ・ジェミョン。
ユジェミョンが出演するドラマや映画は、まず間違いなく面白いという安心感がありますよね。
それは20年もの舞台経験で培われた確かな演技力と、役に対する徹底した研究姿勢があるからこそなんです。
まとめ〜ユ・ジェミョンの魅力は尽きることがない
ここまで、ユ・ジェミョンの愛する家族のこと、そして「孤独のグルメ」「ヴィンチェンツォ」をはじめとする数々のドラマでの活躍を見てきました。いかがでしたか?
12歳年下の奥様と演劇という共通の情熱で結ばれ、愛息子「モドゥン」くんと共に温かい家庭を築きながら、俳優としても第一線で活躍し続けるユ・ジェミョン。
舞台で20年間磨き上げた演技力は、映画やドラマの世界でも輝きを放っています。
極悪人から心優しい父親役まで、どんな役でも自分のものにしてしまう姿は、まさに「カメレオン俳優」の名にふさわしいですよね。
2025年には「劇映画 孤独のグルメ」での特別出演を果たし、日韓の文化交流にも一役買っているユ・ジェミョン。
これからも、私たちを驚かせ、感動させてくれる新たな役に挑戦し続けてくれることでしょう。
次はどんな役でユ・ジェミョンが私たちの心を掴むのか、今から楽しみで仕方ありません。

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