「時計の針が止まっていたあの日から、どれくらいの時が流れたでしょうか。」
パクユチョンという名前を聞いて、胸がキュッとなる瞬間がありませんか。
東方神起のミッキー・ユチョンとして、あの甘いバラード曲に心を奪われた日々。
JYJとして世界中を魅了した歌声。
そして俳優として、繊細な演技で私たちを泣かせてくれたあの瞬間たち。
様々なことがありました。
でも、諦めずに待ち続けてきたファンの想いに応えるように、パクユチョンは2024年12月、日本でソロデビューを果たしたんです。
「真っ直ぐな愛でこたえよう」──彼が新曲「時計」に込めたこの言葉が、今のパクユチョンのすべてを物語っているようです。
今回は、39歳になったパクユチョンについて紹介していきます。
パクユチョンの現在|タイを拠点に日本で輝く2025年の活動
パクユチョンは現在はタイに住まいを持ちながら、日本で本格的なアーティスト活動を繰り広げているんですよ。
2024年12月18日、パクユチョンは日本ソロデビューミニアルバム『Where I Walk』をリリースしました。
このアルバムタイトルには「日本でアーティストとして順調に歩んでいきたい」「ファンの皆さんと一緒に歩きたい」という想いが込められているんです。
収録曲の「時計」は、KinKi Kidsやタッキー&翼に楽曲を提供してきた鈴木盛広さんが作曲を担当。
歌詞を最初に読んだとき、パクユチョンは感動したそうです。
「真っ直ぐな愛をありがとう 二度とこんな日が来るとは思えず過ごしてきた」というフレーズには、長い沈黙を経て再び音楽活動ができることへの感謝が溢れていると思いませんか。
音楽ナタリーのインタビューで、パクユチョンはこう語っています。
「日本に来ると心が休まるんですよ。懐かしい感覚がよみがえる。会いたい気持ちになるし、懐かしい気持ちにもなる。日本にいると幸せです」と。
そして2025年、パクユチョンの活動はさらに加速しています。
8月には2ndミニアルバム『Metro Love』をリリース。
リード曲「MOON」はファン待望のダンスナンバーで、妖艶で激しいダンスが話題になりました。
東京・横浜・大阪の3都市でファンコンサート『PARK YUCHUN Fan Con2025』も開催され、新曲を一足早く聴くことができたんです。
さらに注目すべきは、日本のエンターテインメント業界での幅広い活動です。
3×3プロバスケットボールチーム「上野原サンライズ」の公式ソング「24 Seconds」を手がけたり、
TVドラマ「ももの唄」のエンディングテーマ「Love to miss you」、
映画「SENTIENT GAME」主題歌「なにから話そう」など、タイアップ曲が満載なんですね。
所属事務所のKizuna Entertainment Worldについて、
パクユチョンは「みんなで仕事をできることが本当にうれしい。たくさん助けてもらったので、これからは僕が皆さんを助けられるようになりたい」と語っています。
この言葉からも、パクユチョンの真摯な姿勢が伝わってきますよね。
現在はディナーショー、リリースイベント、ファンコンサート、写真集撮影と、まるで20代のアーティストのように精力的に活動しているパクユチョン。
日本のファンにとって、こんなに嬉しいことはないですよね。
パクユチョンの結婚|ファンハナとの破談から現在までの恋愛事情
「パクユチョンは結婚しているの?」──これは多くのファンが気になっているテーマですよね。
公式情報として、パクユチョンは現在結婚していません。
2017年に大きな話題となったのが、南陽乳業創業者の孫娘であるファンハナとの交際でした。
当時、所属事務所C-JeSエンターテインメントは「パクユチョンが今年の秋、一般人女性との結婚を約束した」と発表し、9月10日にソウルのホテルで結婚式を挙げる予定だったんです。
知人の紹介で出会い、婚約まで進んだとされていましたが、その後この婚約は破談となりました。
ファンハナ本人も後に「元交際相手のパクユチョンと婚約したことはない」とコメントしています。
この破談の背景には、2019年のパクユチョンの薬物問題が影響していると言われていますね。
結果的に結婚には至らず、二人の関係は終わりを迎えました。
また、2023年11月には「パクユチョンがタイの美貌の女性実業家と熱愛中」という報道もありました。
結婚前提の交際との噂もありましたが、その後の続報はなく、こちらも確認されていません。
ファンとしては「結婚して幸せになってほしい」という想いと、「まだ独身でいてほしい」という複雑な気持ちが入り混じりますよね。
でも今のパクユチョンは、音楽活動に真摯に向き合っている姿が印象的です。
音楽ナタリーのインタビューで
「日本でレコーディングしたので、スタッフや関係者がいっぱいいらして。『あ、僕は日本デビューに向けて、今レコーディングしてるんだ』と再確認させられたし、身が引き締まる思いでした」
と語るパクユチョン。
今は恋愛よりも、音楽とファンとの時間を大切にしているのかもしれませんね。
結婚については「時が来れば」という感じでしょうか。
私たちファンとしては、パクユチョンが幸せであることが一番大切ですよね。
素敵な人との出会いがあれば、心から祝福したいですね。
パクユチョンと日本|再出発の地として選んだ理由と深い絆
パクユチョンにとって、日本は特別な場所なんですよね。
2004年、東方神起のメンバーとして韓国でデビューし、翌2005年には日本デビューを果たしました。
「ミッキー・ユチョン」という愛称で親しまれ、日本中のファンを魅了した時代。
あの頃のパクユチョンの笑顔を、今でも鮮明に覚えていますよね。
2010年からはJYJとして日本でも活動。
そして長い沈黙の時期を経て、2023年から日本活動を本格化させたんですね。
なぜパクユチョンは再出発の地として日本を選んだのでしょうか。
音楽ナタリーのインタビューで、パクユチョンはこう語っています。
「なんというか、日本に来ると心が休まるんですよ。あと、懐かしい感覚がよみがえる。
東京だけじゃなく、どの土地に行っても感じますね。家に帰ってきた感覚になります。この感情をうまく言葉にできないんです。自分でもよくわからない。会いたい気持ちになるし、懐かしい気持ちにもなる。日本にいると幸せです」と。
この言葉には、日本で過ごした20年間の思い出と、日本のファンへの深い愛情が込められていますよね。
パクユチョンにとって日本は、単なる活動の場ではなく、心の故郷のような場所なのかもしれません。
2024年12月から2025年にかけて、パクユチョンは日本全国を巡っています。
東京、大阪、福岡、横浜、名古屋、沖縄、北海道─
─各地でファンミーティングやライブを開催し、直接ファンと触れ合う時間を大切にしているんですね。
特に印象的だったのが、2024年12月25日のクリスマスに開催された代々木公園野外音楽堂での野外ライブです。
寒い中でも駆けつけたファンのために、パクユチョンは心を込めたパフォーマンスを披露してくれました。
また、2025年2月には横浜迎賓館でディナーショーも開催。
チケットは52,000円と高額でしたが、特別な空間でパクユチョンと過ごせる贅沢な時間に、多くのファンが申し込んだそうです。
日本のエンターテインメント業界との繋がりも深まっています。
新感覚EMSシューズ「JELLY BEANS SPORTS RE:BOOST」のアンバサダーに就任したり、日本ドラマ「欲しがり女子と、訳あり男子。」にも出演予定だったりと、アーティストとしての活動の幅を広げているんですね。
所属事務所について、パクユチョンは
「Kizuna Entertainment Worldの皆さんがたくさん手伝ってくださったので、今回のミニアルバムを作ることができたし、日本でも活動できるようになりました」
と感謝の言葉を述べています。
日本での活動を通じて、パクユチョンは少しずつ自分を取り戻しているように見えますよね。
笑顔も増え、ファンとのコミュニケーションも積極的になっている姿が印象的です。
日本とパクユチョンの絆は、これからもずっと続いていくんでしょうね。
私たちファンも、パクユチョンの歩みをしっかりと見守っていきたいですよね。
パクユチョンのファンミーティング|ファンとの約束を胸に走り続ける
2025年、パクユチョンのファンミーティングは本当に盛りだくさんでしたよね!
まず注目すべきは、8月に開催された『PARK YUCHUN Fan Con2025 Metro Love』です。
横浜、大阪、東京の3都市で開催され、2ndミニアルバム『Metro Love』の新曲を一足早く披露してくれました。
会場はKT Zepp Yokohama、Zepp Osakabayside、Zepp Hanedaという本格的なライブハウス。
VIP前方指定席、1F指定席、2F指定席、そして学生席まで用意されていて、幅広い層のファンが参加できる配慮がされていたんですね。
TOKYO MXで放送されたドキュメンタリー「終わらない物語」では、このZeppツアーの舞台裏が収録されていました。
「大盛況のうちに幕を閉じた『Park Yuchun Fan Con 2025』Zepp LIVE。
歓声と熱気に包まれたステージは、まさに夢のような時間でした。
しかしその輝きの裏には、決して平坦ではない道のりがありました」という番組紹介が、パクユチョンの努力を物語っていますよね。
そして9月には、日本デビュー1周年を記念して沖縄ツアーが開催されました。
JTB公式ツアーとして、ファンミーティングと写真集撮影見学がセットになった特別な企画だったんです。
沖縄の美しい海と空をバックに撮影されたパクユチョンの写真は、本当に素敵でした。
リリースイベントも頻繁に開催されています。
2025年8月20日には歌舞伎町タワー屋外タワーステージで「Metro Love」のリリースイベントが開催されて、14時と17時の2回公演で、観覧無料という太っ腹な企画でした。
真夏の都心の野外で、パクユチョンの熱いステージを無料で見られるなんて、なんて贅沢な時間だったでしょう。
流山おおたかの森、HMV & BOOKS SHIBUYAでもイベントが開催され、ファンと直接触れ合える機会を積極的に作っているパクユチョン。
InstagramやXで頻繁に近況を投稿してくれるのも、ファンにとっては嬉しいですよね。
音楽ナタリーのインタビューで、パクユチョンは「できるだけまっすぐに、ちゃんと応えるように」歌っていると語っています。
「真っ直ぐな愛でこたえよう」という歌詞の通り、パクユチョンはファンからの愛に真摯に向き合っているんですね。
「早く皆さんの前で歌いたいです」と語るパクユチョンの言葉に、私たちファンの心も熱くなりますよね。
ファンミーティングでは、パクユチョンの歌声だけでなく、彼の優しい笑顔や、ファンへの感謝の言葉が心に残ります。
メールやInstagramのDMで届くファンからのメッセージを大切に読んでいるというエピソードも、パクユチョンの人柄を表していますよね。
2025年12月25日には、キャリア初の日本写真集『Fragments of color』が発売されました。
千葉と沖縄で撮影されたこの写真集は、パクユチョンが今まさに歩んでいる道のり。
そしてこれから歩いていく未来を想う中で抱いてきた感情の数々を、本人自らセレクトした10個のキーワードで表現しているんですね。
「今回の写真集は家族のような雰囲気の現場で、僕だけではなく、スタッフもみんな、本当に一生懸命撮影をしました。写真集を見ていただけたら、その雰囲気と頑張りを感じていただけると思います。そして、感情の表現が広くなった僕の姿を誌面でぜひチェックしてください」
というパクユチョンのコメントからも、この写真集への想いが伝わってきませんか。
今後も日本公式ファンクラブの開設が予定されていて、ますますファンとの距離が近くなっていくんでしょうね。
パクユチョンとファンとの絆は、これからもどんどん深まっていくはずです。
まとめ|パクユチョンと歩む、これからの時間
「時計」の針は、再び動き始めましたね。
パクユチョン、現在39歳。
タイに住まいを持ちながら、日本を拠点に精力的な音楽活動を繰り広げています。
2024年12月の日本ソロデビューから約1年、パクユチョンの活動は加速し続けていますよね。
結婚については、現在独身です。
過去には婚約報道もありましたが、今は音楽とファンとの時間を何より大切にしている姿が印象的ですね。
素敵な人との出会いがあれば、きっとパクユチョンも幸せな家庭を築くことでしょう。
私たちファンは、いつでもパクユチョンの幸せを願っています。
日本での活動は、パクユチョンにとって「家に帰ってきた」ような感覚だと語っていましたよね。
20年以上前、東方神起のミッキー・ユチョンとして日本デビューしてから、日本のファンはずっとパクユチョンを見守ってきました。
長い沈黙の時期も、決して忘れることなく。
そしてファンミーティング。
全国各地で開催されるイベントでは、パクユチョンの真っ直ぐな想いが歌声となって届けられています。
「真っ直ぐな愛でこたえよう」──この歌詞の通り、パクユチョンは私たちファンの愛に、音楽で応えてくれているんですね。
「影があるなら光も少しだけ残っている」とパクユチョンは語りました。様々な困難があったからこそ、今の彼の歌声には深みと温かさが宿っているのかもしれませんね。
2025年12月、日本1st写真集『Fragments of color』が発売されました。
これからも新しいアルバム、ライブ、ファンミーティングと、パクユチョンとの時間は続いていきます。
私も、パクユチョンと一緒に歩いていきたいです。
パクユチョンが歌う「Where I Walk」─
─その道のりを、ずっとそばで見守っていきましょう。
「ようやく日本で活動できる」と語ったパクユチョンの笑顔が、すべてを物語っていますよね。
待ち続けた時間は、決して無駄ではありませんでした。
今、パクユチョンは日本で輝いています。
そしてこれからも、私たちの心に素敵な音楽を届けてくれるはずです。

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