ユン・ギョンホはトッケビだけじゃない!出演作品からヴィンチェンツォ、キム秘書まで名演技を振り返る

韓国ドラマを観ていると、ふとした瞬間に「あ、この人よく見る!」と思わせてくれる俳優っていますよね。

それが、まさにユン・ギョンホなんです。

『トッケビ』でコン・ユの忠実な部下として登場したあの凛々しい姿を覚えていますか?

それとも、『梨泰院クラス』で心に重い罪悪感を抱えた元刑事の姿でしょうか。

もしかしたら、『ヴィンチェンツォ』でのコミカルなカメオ出演で思わず笑ってしまった方もいるかもしれませんね。

ユン・ギョンホは、主役ではないかもしれません。

でも、ユン ギョンホが画面に登場した瞬間、その場の空気がガラリと変わる—

—そんな不思議な魅力を持った実力派俳優なんです。

一度見たら忘れられない、心に残る演技で私たちを魅了し続けています。

今回は、そんなユン・ギョンホの魅力を、代表作とともにたっぷりと紹介していきますね。

ユン・ギョンホとトッケビ 運命を変えた忠実な部下役

『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』といえば、コン・ユとキム・ゴウンの切ないラブストーリーが胸を打つ名作ですよね。

でも、この物語を支える重要な脇役の一人が、ユン・ギョンホ演じるキム・ウシクなんです。

高麗時代の最強武士キム・シン(コン・ユ)に仕える忠実な部下として登場したユン・ギョンホ。

彼の演じるキム・ウシクは、主君への絶対的な忠誠心と、どこか悲しげな表情が印象的でした。

特に、キム・シンが逆賊として命を落とすあの悲劇的なシーンでは、ユン・ギョンホの表情一つ一つが物語の重みを増していましたよね。

実は、『トッケビ』がユン・ギョンホにとってのターニングポイントだったと言われています。

このドラマが2016年に韓国で社会現象になるほどの大ヒットを記録したことで、ユン・ギョンホの名前も一気に知られるようになったんです。

それまでも『野人時代』(2002年)などで着実にキャリアを積んでいましたが、『トッケビ』での演技が彼の知名度を飛躍的に高めました。

何より素敵なのは、ユン・ギョンホの役への向き合い方ですよね。

派手なセリフがなくても、その場にいるだけで存在感を放つ—

—それこそが彼の真骨頂。

『トッケビ』でも、主役二人の恋物語の陰で、時代の荒波に翻弄される一人の武士の運命を静かに、でも力強く演じきっていました。

バラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演した際には、注目されるまでの長い下積み時代について涙ながらに語っていたユン・ギョンホ。

『トッケビ』での成功は、ユン ギョンホのこれまでの努力が報われた瞬間だったのかもしれませんね。

ユン・ギョンホの輝かしい出演作品 脇役の王様が紡ぐドラマの奥行き

ユン・ギョンホの魅力は、まさに「どんな役でも自分のものにしてしまう」という懐の深さにあります。

ユン ギョンホの出演作品リストを見ていくと、そのジャンルの幅広さに驚かされますよね。

2017年の『秘密の森』では、パク・ムソク事件の容疑者カン・ジンソプ役として登場。

チョ・スンウとペ・ドゥナが主演を務めるこの社会派サスペンスで、ユン・ギョンホは緊迫感あふれる演技を見せてくれました。

検察と警察の腐敗を描くこのドラマで、ユン ギョンホの存在は物語の核心に迫る重要なピースだったんです。

そして忘れられないのが、2020年の『梨泰院クラス』でのオ・ビョンホン役。

ひき逃げ事件を黙認してしまった元刑事という、心に深い傷を抱えた役柄でした。

この役でのユン・ギョンホは、罪悪感に苛まれながらも娘のために生きる父親の複雑な感情を繊細に表現していましたよね。

パク・ソジュン演じるセロイとの再会シーンでは、10年の時を経ても消えない後悔の念が画面から溢れ出ていて、思わず胸が締め付けられました。

2023年の『最悪の悪』では、またガラリと雰囲気を変えて、ダークな犯罪組織との戦いを描くアクション作品に出演。

チ・チャンウクとの共演で話題になったこのドラマでも、ユン・ギョンホは独特の存在感を発揮していました。

そして2025年、最新作『トラウマコード』では、ハングク大学病院肛門外科教授で外科部長のハン・ユリム役を熱演。

コミカルな要素もありながら、医療現場の緊迫感もしっかりと表現するという難しい役どころを、見事に演じきっています。

映画でも活躍の場を広げていて、『完璧な他人』(2018年)や『正直政治家 チュ・サンスク』(2022年)、『帰ってきた正直政治家 チュ・サンスク』(2025年)など、

コメディからシリアスまで幅広いジャンルで名脇役として存在感を示しています。

ユン・ギョンホは、2006年以降の映画では「韓国映画界に影響を与える100人」にも選ばれるほどの実力派。

主役ではないかもしれないけれど、ユン ギョンホがいることでドラマや映画全体の質がグッと上がる—

—そんな「脇役の王様」なんですよね。

ユン・ギョンホとヴィンチェンツォ カメオ出演で魅せた爆笑シーン

『ヴィンチェンツォ』といえば、ソン・ジュンギとチョン・ヨビンの痛快な復讐劇が話題になった2021年の大ヒット作ですよね。

マフィアの顧問弁護士と韓国の型破りな弁護士がタッグを組んで悪と戦う—

—そんなスカッとするストーリー展開が魅力的でした。

そんな『ヴィンチェンツォ』の第13話に、ユン・ギョンホがカメオ出演して大きな話題になったのを覚えていますか?

ユン ギョンホが演じたのは、御用組合委員長のナム・シンベ。

バベルグループの悪事を見て見ぬふりしてきた人物ですが、ユン・ギョンホの演技がコミカルで、思わず吹き出してしまいましたよね。

実は、この第13話には『梨泰院クラス』出演者が多数カメオ出演していて、まるで『梨泰院クラス』同窓会のような豪華さだったんです。

『愛の不時着』や『悪霊狩猟団:カウンターズ』など、過去のヒット作のキャストたちがカメオとして登場するという、視聴者へのサービス精神満点の回でした。

ユン・ギョンホのナム委員長役は、終始笑わせてくれる演技で、ドラマのアクセントとして最高でしたよね。

ヴィンチェンツォたちに追い詰められて慌てふためく様子が、これまでのユン ギョンホのシリアスな役柄とは真逆で、「こんな一面もあるんだ!」と新鮮な驚きを与えてくれました。

SNSでも「ユン・ギョンホのカメオ出演が面白すぎる」「終始笑わせていただきました」という声が溢れていて、短い出演時間ながらも強烈な印象を残していました。

ヴィンチェンツォという作品全体がカメオ出演者の豪華さでも話題になりましたが、その中でもユン・ギョンホの存在感は格別でしたよね。

シリアスな演技も、コミカルな演技も—

—どちらもこなせるユン・ギョンホの演技の幅広さを改めて実感させてくれた『ヴィンチェンツォ』出演。

こういう柔軟性があるからこそ、ユン ギョンホは様々な作品に引っ張りだこなんですね。

ユン・ギョンホとキム秘書はいったいなぜ? 見逃せない存在感

『キム秘書はいったい、なぜ?』といえば、パク・ソジュンとパク・ミニョンの甘くてキュンキュンするラブコメディですよね。

完璧主義のナルシスト副会長と、9年間彼を支えてきた有能すぎる秘書の恋物語は、何度見ても心がときめきます。

このドラマでのユン・ギョンホの出演については、実は明確な情報は見つかりませんでした。

ただ、『キム秘書はいったい、なぜ?』と同じ制作会社や放送局で制作された作品には数多く出演しているんですよね。

ユン・ギョンホは、tvNやJTBCといった韓国の主要ドラマ制作局の作品に頻繁に登場する実力派俳優。

『キム秘書』と同時期の2018年には『ミスター・サンシャイン』や『輝く星のターミナル』に出演していて、まさに引っ張りだこ状態でした。

『キム秘書』のような明るくてポップなラブコメディには出演していないかもしれませんが、もし出演していたら、きっと副会長の会社の重役や、ライバル企業の社長など、物語に深みを与える役どころだったに違いありません。

ユン・ギョンホの存在感があれば、どんな小さな役でもドラマ全体の質を高めてくれますからね。

ちなみに、『キム秘書』にはチョン・ユミやチャンソン(2PM)など、豪華なカメオ出演陣がいたことでも話題になりました。

ユン・ギョンホもそういった形で参加していたら素敵だったのに、と思わずにはいられませんよね。

でも、同時期に他の作品で活躍していたということは、それだけユン ギョンホが多くの制作陣から求められていた証拠。

『キム秘書』には出演していなくても、ユン・ギョンホはその頃も、今も、韓国ドラマ界になくてはならない存在なんです。

まとめ ユン・ギョンホという唯一無二の魅力

ここまで読んでいただいて、ユン・ギョンホの魅力を改めて感じていただけたでしょうか。

2002年の『野人時代』でデビューしてから20年以上、ユン・ギョンホはずっと「脇を固める実力派」として韓国ドラマ界を支えてきました。

『トッケビ』での忠実な部下、『秘密の森』での緊迫感あふれる容疑者、

『梨泰院クラス』での罪悪感に苛まれる元刑事、『ヴィンチェンツォ』でのコミカルなカメオ出演、

そして2025年の『トラウマコード』での医師役まで—

—どの役も、ユン・ギョンホにしか出せない独特の味わいがありますよね。

主役級のスポットライトは当たらないかもしれません。

でも、ユン・ギョンホがいるからこそ、物語に深みが生まれ、主役たちが輝く。

そんな「縁の下の力持ち」的な存在でありながら、一度見たら忘れられない強烈な印象を残す—

—それがユン・ギョンホという俳優なんです。

プライベートでは、9年の交際を経て結婚した妻のキム・ヘジョンと、計21年という長い年月を共にしているというユン・ギョンホ。

貧しかった時代も二人で支え合いながら乗り越えてきたエピソードは、バラエティ番組で涙ながらに語られ、多くの人の心を打ちました。

そんな誠実で真面目な人柄が、演技にも表れているのかもしれませんね。

また、同じ1980年生まれの俳優たちで結成された親睦グループ「パルゴンサン(80年生まれの俳優の集まり)」のメンバーとしても知られていて、チョ・ジョンソクなどとは公私ともに仲が良いんだとか。

そんな友情も、ユン ギョンホの魅力の一つですよね。

これからも、ユン・ギョンホはきっと様々な作品で私たちを驚かせてくれるはず。

次はどんな役で登場するのか、どんな新しい一面を見せてくれるのか—

—そう考えるだけでワクワクしてきませんか?

ユン・ギョンホという俳優の存在は、韓国ドラマの奥深さそのもの。

主役だけでは成り立たない、脇役たちの丁寧な演技があってこそ、物語は輝きを増す。

そんな当たり前だけど大切なことを、ユン・ギョンホは私たちに教えてくれているような気がします。

次にドラマで見かけたら、「あ、ユン・ギョンホだ!」ってきっと嬉しくなるはずです。

そして、今まで以上にユン ギョンホの演技の素晴らしさに気づいてくださいね。

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